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キム・ジソク
[生年月日]1981/4/21
[血液型]AB型
[身長]181cm
[最終学歴]
韓国外国語大学校独語教育学
《主な出演作》
ドラマ
「憎くても可愛くても」(KBS/2007)
「ぶどう畑のあの男」(KBS/2007)
《主な受賞歴》
2007年 KBS演技大賞 新人男優賞
(「憎くても可愛いくても」)
-キム・ジソクさんは、中高生時代イギリスで過ごされ、大学ではドイツ語と英語の教員免許を取得され、語学が得意と聞いてます。大学も韓国外国語大学ご卒業なのになぜ俳優なられたんでしょうか?
キム・ジソク/両親は教育にかなり熱を入れてまして、私は優等生の2歳上の兄に劣等感を持っていました。だから私は両親に認めてもらうことが目標でした。勉強では敵わない兄を超えられる何かを探していた頃に、イギリス留学に行くことになりました。留学した学校にはアクタークラスがあったので、そのクラスで授業を受けて自信が出てきました。韓国に帰ってきて英語科を受験しましたが落ちてしまい、演技を習いに行っていました。大学に進んで本格的に演技を始めました。演技は冬のソナタのペ・ヨンジュンさんの友人で、演技先生のユ・スンスさんから2年ほど習いました。
-ドイツ語と英語は両方話せますか?
キム・ジソク/はい、両方話せます。もし演技を辞めたら先生にもなれます。
-日本語は話せますか?
キム・ジソク/少し話せます。挨拶程度。「友達と来たの?」とか「ありがとう」程度。
-日本に来られたことはありますか?
キム・ジソク/はい、撮影で3・4回あります。3泊4日とか4泊5日の日程で。
-それは東京ですか?
キム・ジソク/はい、東京です。東京には友達と、大学で勉強している後輩たちもいます。
-日本の印象があれば教えてください。
キム・ジソク/寿司を韓国では食べたことがありますが、日本では最近初めてたべました。衝撃的でした。私は食べることが大好きな美食家です。
-九州に来られたことはありますか?
キム・ジソク/行ったことあります。その時、有名だという豚しゃぶしゃぶを食べました。そして、温泉で砂ぶろにも入りました。
-温泉はどこの温泉に行きましたか?
キム・ジソク/名前は忘れましたが、目の前に海がありました。
-趣味はなんですか?
キム・ジソク/趣味は、高校の時から専攻した美術で油絵を描くことです。またジョギングですが、これは趣味ではなく日課ですね。ハンガンで13~15㎞走ります。家の前のヨンドン大橋からパンポ大橋まで14㎞ありますが、往復ジョギングの時もありますし、帰りは歩いて帰る時もあります。ジョギングは習慣ですので、しないと気持ち悪いですね。もう一つは、料理です。自分で材料を買って来て作ります。
-よく作る料理は?
キム・ジソク/大体は、お酒を飲んだ次の日に食べるタラのスープやズッキーニのミソチゲ、コチュジャンチゲなどです。
-好きな食べ物は?
キム・ジソク/好き嫌いもなく何でも好きです。西洋料理は留学時代に沢山食べたので飽きました。今は東洋料理が好きです。
-好きな色は?
キム・ジソク/原色が好きで、黒と赤が好きです。
-ドラマについての質問です。『ぶどう畑のあの男』では、エリート医師キム・ギョンミン役を、『憎くても可愛くても』では、明るい前向きな青年ベコ役を演じられましたが、タイプが全く違います。キム・ジソクさん自身は、どちらのタイプですか?
キム・ジソク/あえて言うならば、『憎くても可愛くても』ですが、実を言えば両方のイメージを持っていますね。演技者の立場からは曖昧な返事になりますが、自分には明るく前向きな面があるのでベコが7で、ギョンミンが3の割合でしょうか。しかし、私はエリートになりたいですね。
-今福岡では、TVQという民放の放送局で『憎くても可愛くても』が放送されています。172話ととても長いドラマなんですがドラマ撮影のエピソード、思い出のシーンがあれば教えて下さい。
キム・ジソク/個人的には私(ベコ)と、ハン・ジヘが演じる(タンプン)が結婚する事になり、初夜に初キスをする場面が印象に残っています。それは、監督がキスをする場面を後伸ばしにして視聴者からも不平が多かった場面です。110話の時やっとそのシーンがきます。手を繋いで抱き合って、二人とも待っていた(!?)場面でしたが、残念なことに1回でOKサインが出たので1度しかキスができなかった事が心残りです(笑)。また、毎日の連続ドラマだったので中高年の女性に人気があって、先輩たちからは、「ベコは食堂界のヨンサマ」と言われました。視聴率が43%もありましたよ。
-本日(6月29日)は映画制作発表会ですね?
キム・ジソク/はい。「国家代表」という映画で7月30日封切です。あと、TVでは8月に一幕ものが1日放送されて、9月にKBSドラマで「チュノ」と言うドラマが始まります。チュノという名前は、昔、逃げた奴隷を捕まえる人をチュノと言っていたそうです。チュノが3人出ますが、私は一番年下のチュノで、悪役ではありません。カン・ジファンさんも出演します。7月15日から撮影が始まり、9月放送予定です。
-「国家代表」はどんな内容ですか?
キム・ジソク/スキージャンプの映画です。
-スキージャンプ選手の映画ですか?
キム・ジソク/はい。本物の国家代表選手と3・4ヶ月一緒に生活しました。
(9月ファンミ開催予定。詳細はふくまるホームページにて8月発表)
-日本でのファンイベントは初めてですか?
キム・ジソク/はい。初めてです。
-やりたいイベント内容はありますか?
キム・ジソク/普通、ファンミは座って進行されると思いますが、私はファンと一緒に何かをしたいですね。自分のイメージと性格のように楽しいイベントにしたいです。隣のお兄さんのような親近感のあるイメージでやりたいです。
-歌ってくれますか?
キム・ジソク/上手ではないですが、ファンのために準備します。
-楽しみにしております。 ありがとうございました。