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コ・ジュウォン
[生年月日]1981年10月16日
[身長]183cm [体重]72kg
〈主な出演作品〉
オレの女(2008)
王と私(2007)
噂のチル姫(2005)
変わった女、変わった男(2005)
復活(2005) etc
-早速ですが、コ・ジュウォンさんは日本にいらっしゃった事はありますか?
コ・ジュウォン/仕事のため3 回ほど訪問しました。そして旅行しに行ったりもしました。福岡は今度が初めてなので、ときめいて期待もたくさんしています。
-日本の印象をお願いします。
コ・ジュウォン/まず私の頭の中にある日本というイメージは清潔さです。 都市が与える感じもそうで、食べ物が与える感じ、そして道で会う日本人たちが与える感じも共通的に清潔さです。 そして日本へ行って感じることですが、日本の方は韓国の方たちに比べて静かで思いやりが沢山あるという感じを受けます。
-コ・ジュウォンさんの俳優になられたきっかけを教えてください。
コ・ジュウォン/最初は偶然な機会で縁ができました。 考えてみると、好奇心であったと思います。しかし、今はこの道が私の全てのものになってしまいましたけれども。 地方から上京して来た一青年が大学に通いながら路上でキャスティングされ、ここまで来たこと自体がドラマチックに思えます。 たまに家で振りかえってみるとおもしろいですね。
-デビュー作品は、ドラマ「パンチ~運命の愛~」で間違いないですか?
コ・ジュウォン/SBSの「パンチ~運命の愛~」です。 2003年の後半期の作品でした。監督が私の大学の先輩でしたが、私がモデル活動しながら撮った広告を見てキャスティングするようになったと言っていましたよ。
-「王と私」では初めての時代劇の出演だとお聞きしましたが現代劇と時代劇ではどちらが自分に合っていると思いますか?
コ・ジュウォン/初めは時代劇に対する恐怖がとてもひどかったです。もちろん日本ドラマにも時代劇という要素もありますが、現代劇とはセリフのトーンも違うし、動きも違ってとにかく演技のあらゆる部分が違うと言うのが負担になりました。 しかし、やってみると、とてもおもしろいんです。これからまた機会があったら必ずまた挑戦してみたいです。そして私は両方ともよく似合うと思いますよ。(笑)
-今後やってみたい役などはございますか?
コ・ジュウォン/こころが痛くなるような恋をする役や厳しい環境の中で自分の道を熱心に歩いて行く役をしてみたいです。今まではほとんど貴公子のような役をやっていましたから、そんな役をしてみたいです。 本当に哀切な役とか、または本当に男性らしさを持った役です。でなければ本当におもしろいコメディーもいいですね。
-好きな食べ物、苦手な食べ物があれば教えてください。
コ・ジュウォン/苦手な食べ物はないです。日本へ行ったらいつも寿司とラーメンは必ず食べます。 パンもそうです。その味を忘れることができないです。
-趣味、好きな色を教えてください。
コ・ジュウォン/このごろはゴルフをするのが主です。韓国では、秋を読書の季節だと言っているので、本を読もうとしていますし、家では主に映画をよく見ます。好きな色は以前はブラックやホワイトが好きでしたが、このごろは原色が好きになりました。
-「噂のチル姫」ではわがままなミチルに振り回されている、女性に甘いイメージの役でしたが、実際のコ・ジュウォンさんはどうですか?
コ・ジュウォン/実際でもそのようです。変ですが、女性にはただ負けてあげることが勝つことのような気がします。 私の父もそうでしたし、 私の周りの人たちも恋人には弱いようです。
-以前ふくまるでもインタビューさせて頂きましたパク・ヘジンさんとは仲が良いとお聞きしておりますが、よく会われたりしますか?
コ・ジュウォン/このごろはあまり会うことができません。最近は先輩たちとよく会います。みなさんが好きなソン・スンホン先輩やソ・ジソブ先輩たちとよく会います。もちろん会って私的な話をしながら酒を飲むことが度々あります。
-最後にコ・ジュウォンさんからファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
コ・ジュウォン/今の私があるのも皆さんがいたからだと思います。今回は招待してくださってとてもありがとうございます。 私が日本に行って皆さんとお会いできる機会が今後一度ではなく、これからも持続的にあったらと思います。また皆さんに会って韓国に戻れば次の作品を準備する予定です。その作品でまたみなさんの前に立ちます。一生懸命に努力して本当に良い俳優になります。皆さん、本当にありがとうございます。